日本には、海の幸山の幸が多くある中、天然キノコに惹かれる方も多いのではないでしょうか?
私もその一人です。
ある時テレビで、中国・雲南省ではさまざまな天然キノコが採れると聞いて、ぜひ試してみたいと思っていました。
でも、雲南省に行くのは少しハードルが高いなぁ・・・と感じていたところ、
香港から手軽にアクセスできる、広東省「珠海」にも雲南キノコ鍋の店が複数あることが分かりました。
今回は、中国初心者でも気軽にアクセスできる、ショッピングモールの中の店舗「芸山季(YUN SHAN SEASONS)」を訪問しました。

入り口
1.「芸山季(YUN SHAN SEASONS)」 はどこにあるの?
大きなショッピングモールであるZhuhai UniParkにあります。場所はAmapなどで検索しました。
同ショッピングモールには、ユニクロやCHAGEE、スーパーマーケットなどもあるので、併せてお茶やお土産探しなどもできました。
2. 注文方法・決済方法は?
メニューを見て具材を個別に注文することもできましたが、すべて中国語表記なので、正直、難易度高いです。
また、店員さんも英語を話せませんでした(親切ですが)。なので、基本はBaidoなどの翻訳アプリを通したやり取りになります。
天然キノコや鶏肉、野菜などが入ったコースメニューを希望することを伝えたところ、「Dianping」アプリ内での決済のみに対応しているとのこと。訪問当時、「Dianping」の登録がうまくできなかった(SIMカードの都合上、中国本土で登録のためのSMSを受信できなかった)ため、親切にも、店員さんが代わりにアプリ内での決済をしてくれることに(後ほどAlipayで店員さんに支払いました)。ちなみに価格は、1人4,000円ほどでした。内容を考えると、とてもリーズナブルです。
3. キノコ鍋の流れ

コースに入っていた4種類のキノコ

見手青

その他の具材
キノコ鍋を注文すると、まず鍋が運ばれてきます。
その後、コースに含まれているキノコ、野菜、鶏肉(地鶏)などの具材が運ばれてきました。私たちのコースでは、4種類のキノコがあらかじめ指定されていました。これに加えて、以前から興味があった見手青(jiàn shǒu qīng)という、加熱が十分でないと小人(こびと)が見えるらしい、大変美味だと噂のキノコを追加しました。
中国あるあるかと思いますが、店員さんが鍋の面倒をとても親切に見てくださいます。
まずはキノコのみを鍋にいれて、加熱不十分での中毒を防ぐために、タイマーがセットされます。

キノコを鍋に入れる

タイマーをセット

できあがり
さっそくスープを飲んでみると、キノコのうま味が凝縮された複雑かつ濃厚な味わいでした。
見手青はコリコリと歯ごたえが良く、その他のキノコ(なめこに似たものやアミガサダケに似たもの)も食感が面白く、日本ではなかなかできない体験をすることができました。
また、火鍋店などでもおなじみのタレコーナーもありました。

タレコーナー

おすすめの配合
そして、色々と面倒を見てくれた店長から、「タレ作ってきましょうか?」との嬉しい提案が。私たちのリクエストである「辛くない」を踏まえた配合で作ってくださいました。至れり尽くせりで感動しました。
香菜、ニンニク、香油、香醋などが入っていたと思います。とても美味で、記憶に残る味でした。

店長のタレ
お肉、野菜などを食べた後、最後に締めの麺をいただきました。
また、コースの最後には、ちょっとしたお口直しのデザートも付いていました。
まとめ
特に印象に残っているのは、鍋ができるまで待つ間に店員さんがミニトマトを出してくれたのですが、
それを鍋に入れるものだと解釈して入れたところ、店員さんが駆け寄ってきてくれて、わざわざ翻訳アプリで「それはそのまま食べるものです。よかったら生で食べてほしいのでさらにお持ちします。」と伝えてくれました。その他にも、お肉をしゃぶしゃぶしてくれたりと何かと気遣ってくださり、まるで子どもに還ったような気分にもなれました。中国式のホスピタリティを感じた体験でした。
今度は天然キノコの本場である、雲南省にも行ってみたいと思いました。

お店に案内される前にサービスでいただいたお茶

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